農作業による首の痛み
3月に入り、じゃがいもの収穫の最盛期を迎えようとしています。
じゃがいもは、島の特産品の1つで、2月~3月にかけて収穫し、1番早い“新じゃがいも”として市場にでされます。
収穫はまずトラクターでじゃがいもを掘りだし、そのじゃがいもを人の手でかごに入れ、トラックまで運ぶ作業を繰り返します。何トンもの収穫を行いますので重労働です。トラクターを運転している方は、芋の掘り出しの状況を確認するため、絶えず後ろを振り向きながらの作業になります。
症例)左首の痛み 60代 男性
トラクターでの農作業後に左首に痛みを感じ、痛みで首が回らなくなり夜も眠られないということで来院されました。トラクターに乗って振り向きながら作業した影響と考えられました。首筋から肩、肩甲骨にかけての筋肉が硬く張り、腰の筋肉も左右のバランスが崩れていました。施術はお灸と鍼を行い、2回で痛みが軽減し、夜も眠られるようになりました。
「農作業による首の痛み」への2件のフィードバック
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エラブ産のじゃがいもはだいたい「鹿児島産」と表示されて売られているので、島産だとはわからないですね。今はじゃがいものほか、キャベツ、ブロッコリー、インゲン豆、大根、かぶ、人参、ほうれん草…本当にたくさんの野菜がいっせいに採れます。食卓が豊かです。
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じゃがいもが、沖永良部島の特産品のひとつとは知りませんでした!
じゃがいも=北の大地というイメージを持っていました。。。
農作業は本当に大変なのですね~ハァ。
でも、鍼灸ライフ&農業って、究極の健康ライフという気がします。