たんじゅん農法 懇親会&圃場めぐり
11月11日たんじゅん農法の懇親会を行いました。
これまで島では城雄二さん(たんじゅん農法全国ネット世話人)に来ていただき、講演会を4回開催しました。
たんじゅん農法の理論を学び、実践される方が沖永良部島でも数人でてきましたので、実践交流をかねて懇親会という形にさせていただきました。
20名以上の方にご参加いただきました(サンサンTVの方も撮影に来てました)。
まずは城雄二さんに、たんじゅん農法の理論おさらい&全国の実践状況報告。
次に参加者の自己紹介&実践報告、質疑応答の流れで行いました。
1重1瓶(自分の飲食を持ち寄る)で行いましたが、城さんは初めての事で驚いていました(*^_^*)
翌12日と13日午前は圃場めぐりをしました。
1日半で10か所以上の圃場を見せていただきました。
実践者の畑を見るとたんじゅん農法と慣行農法のミックスや、たんじゅん農法と自分流のやり方のミックスなど多くの方がアレンジを加えておられました。
たんじゅん農法の考えと矛盾がなければそれもありかと思いますが、真逆の事をされている方もおられます。
圃場めぐりに参加された方が「自分は何度も講演を聞いて、自分でも実践してわかってるつもりだったけど、実際にこうして色んな畑をみながら話を聞いてみると、全然違っていた。座学と実際の土に触れるのは別物だね。いや~来てよかったよ。」
その通りです。先生は人ではなく土です。
たんじゅん農法のそういう視点が私好きです(^.^)
さて、誰が最初に結果を出すでしょうか?1人そういう人が出ると沖永良部島のたんじゅん農法は次の段階に入ります。
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