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マッサージ・鍼灸・整体・温灸は、沖永良部島【あさと健康院】ホンダカーズ近くTEL 0997-84-3778

ブログ お灸猫日記

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ランナーのためのお灸セルフケア教室開催します

2020年1月15日  お灸教室   コメントをどうぞ

ランナーのためのお灸セルフケア教室を開催します。

足や内臓に疲れを残さないための、お灸のツボを教えます。
場所は、大城の旧赤土cafe(あーみちゃcafe)で行います。
申し込みは当院まで。

3月15日にはエラブジョギング大会が開催されます。
申し込み締め切りは1月末です。
今からお灸でセルフケアしながらチャレンジしてみませんか?



「あしきぶふぇすた」出店します

2020年1月10日  お灸教室,その他,生活   コメントをどうぞ

あしきぶふぇすたvol.5
あさと健康院初出店!

日時:2020年1月12(日) 12:00~15:00
場所:谷山あしきぶ公園
※雨天時延期の場合は19(日)

◆「はじめてのお灸」教室 200円/回
お灸セルフケアのためのツボの選び方、お灸体験

◆マッサージ体験 無料
ちょっと興味があるけど・・・という方、お気軽にお越しください。

今年もエコでロハスなピクニックを一緒に楽しみましょう!
楽しい企画も満載です


明けましておめでとうございます

2020年1月1日  季節   コメントをどうぞ

明けましておめでとうございます

今年も皆様が1日1日健やかな日がおくれますよう、健康管理のお手伝いをさせていただきます。

人のからだと向き合っていると、痛みとは?治すとは?自然とからだの関係とは?そもそも生とは?死とは?私とは?記憶とは?時間とは?・・・果てしない疑問がわいてくるのです。そしてその疑問に対して、最新の科学医学でもわからないことだらけなのです。

そのわからないことをわからないと認める、とても大切なことだと思います。わからないことに恐れを感じる、自分のチカラ不足を自覚する、知りたいと努力する、違いを受け入れる、変化を感じる、現実を否定しない。

元旦からなにやら難しい話しを書いてしまいましたが、精一杯からだを動かし、最良の道を探りたいと思います。


お灸セルフケア教室開催しました

2019年12月28日  お灸教室   コメントをどうぞ

令和元年12月26日に大城のあーみちゃさんで、お灸セルフケア教室「お灸cafe」を開催しました。

今回もお灸入門編ということで、基本のツボへお灸をやっていただきました。

からだにはおよそ360のツボがあると言われていますが、お灸が難しいと思われる理由に「どこにやったらいいかわからない」というご意見があります。確かに、ツボの数も多いですし、同じような効果をもつツボがいくつもありますから、迷うのは当然です。

そもそも「ツボ」はどのようにみつけだされたのでしょうか?

ツボは、何千年もかけて、何百万何千万人というからだを通して得た、「このポイントを刺激したらこんな症状が改善した」という情報の集大成です。時代とともに使いやすいよう系統化し、マニュアル化し現代にまで受け継がれてきました。日本でも明治までは医師だけでなく、庶民にも広く利用されてきました。ツボは症状を改善するためのポイントの「めやす」ととらえていただければと思います。

初めてお灸をされる方は、まずは「めやす」を利用していただき、少しずつご自身のからだの感度を上げていってもらいたいと思います。


お灸教室 初めてのお灸編

2019年12月11日  お灸教室   コメントをどうぞ

お灸教室を開催しました。

今回も大城にある、あーみちゃさんで、
赤ちゃん連れのお母さんも含め、皆さん
ご自分でやるお灸は初めての方5名で行いました。

早速、お灸。
「万能ツボ」である「合谷(ごうこく)」に
最初はちょっと恐る恐る。

熱かったらガマンしないでくださいねーと
声かけをして始めたのですが、そんなに熱がらない。
「うーん、大腸の調子がよくないのかも・・・。」
とお話しながら、次のツボに。

次は女性には必須のツボ「三陰交(さんいんこう)」。
左右の三陰交にすえてもらうと「左だけ熱い!」という方が。
からだの場所によって熱く感じるところと、熱く感じないところが
あるという説明と、それがいわゆる「ツボ」であるお話をしました。

手と足にお灸をしたところ、ある参加者の方が「ここに来たときは
肩がはっていたのに、今はスッと楽になったみたい」と
早速お灸効果を感じられていました。

あーみちゃさんでのお灸教室のお楽しみは、お茶&お菓子。
今日は島バナナを練りこんだできたてドーナツでした。
中がふんわりして美味しくいただきました。

少人数で行うお灸教室は、来年1月からも毎月開催します。
入門編だけでなく、テーマを決めた教室も開催予定です。


妊婦さんのマッサージ2

2019年11月17日  受けてよかった・来てよかった,治療,症例   コメントをどうぞ

腰痛で通院されていた妊婦さん。
仕事や家事、上のお子さんの育児を抱えての妊婦生活。
なかなか養生もできません。皆さんきついからだで頑張ってました。

腰痛で来院された妊婦さんの上のお子さんたちの出産はというと、なかなかハードな出産の方が多く、大変な体力の消耗により、その後の母乳の出や育児にも影響がありました。

そんな皆さんの今回の出産は・・・。

安産!(^^)!

今のところ全員。しっかりと陣痛があり、パッと生まれる。
体力の消耗も少なく、母乳の出もいいので、赤ちゃんも良く飲み良く寝る。そうするとお母さんの睡眠時間もたっぷりとれてまた元気。晴れやかなお母さんの顔を見ると、ほんとうにホッします。

当たり前ですが、妊娠はお腹が大きくなるだけではないのです。
妊娠初期、中期、後期、出産時、授乳期とホルモンが次々と変化していきます。
短期間でからだと心が大きく変化していくので、痛みや不安が現れやすいのです。
そうした痛みや気持ちを和らげるには、マッサージやお灸がピッタリです。
お母さんの気持ちが安定すると赤ちゃんも安定します。
妊婦さん、産後のママさん、我慢せずにご相談ください。


妊婦さんとマッサージ1

2019年10月31日  治療,症例   コメントをどうぞ

沖永良部もすっかり涼しくなりました。それでも半袖ですが。

妊婦さんで腰痛を訴える方が時々来院されます。
妊娠4,5カ月から臨月まで続き、痛みは赤ちゃんが大きくなるほどひどくなります。仕事や上のお子さんの世話をしながらのお母さんが多いです。

そもそも「妊婦さんはマッサージができるの?」とのご質問をいただきますが、
できます。
一般的なマッサージと比べて、力を弱めて、姿勢は基本横向き、ほぐすより血流促進が主になります。

さて、妊娠するとからだは劇的に変化します。ホルモンが変わるからです。
まず脈が変わります。力強くコロコロとした脈になります。
骨盤が締まります。動きません。だから腰痛もひどくなります。
そのかわり大きくなった赤ちゃんが骨盤にがっちりと乗ってきても大丈夫。
そして凄い勢いで大きくなる赤ちゃんのために、自分の血液を提供しづづける母体の内臓もフル稼働。

妊婦さんによっては、劇的なからだの変化がおこることで、痛みや不安感、疲労感を感じる方がいます。
そこで、すこーしだけその変化の圧を逃してあげるマッサージと、フル稼働している内臓を補うお灸をします。

先の患者さんも、腰痛で来院されていましたが、むくみや疲労感もありました。
施術が終わると、本当にスッキリした血色の良いお顔で毎回お帰りになっていました。

腰痛を乗りきりいざ出産へ。これはまた次回に。

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東洋医学では「脈診」というのがあり、脈をみて患者さんの状態を知ります。
2000年以上前レントゲンも血液検査もありませんでしたが、かなり的確に病態を特定できていたと思われます。肌、舌、腹、脈などの状態の変化と病態との関係を、多くの臨床からマニュアル化してきたのです。その中に妊娠したときの脈も記載されており、妊娠するとその通りの脈が現れます。
韓流ドラマでは王妃様の脈を医者がみてご懐妊を告げるシーンが時々見られますね。私も以前、妊娠を希望されていた患者さんの脈がある時変わったので「もしかしたら…」とお知らせしたところ、妊娠が判明したことがありました。


沖永良部島シンポジウム

2019年10月23日  沖永良部島,生活   コメントをどうぞ

第10回沖永良部島シンポジウムが10月19日に開催されました。
酔庵塾メンバーとして、準備・活動発表・分科会ファシリテーター等をさせていただきました。当日は、島外からは様々な地域、業種の方々、島内からも農家、農産物販売者、行政など約100名の参加者が集まって、島の未来について話し合う事ができました。

今回のテーマは「食の自足」。
農業が主な産業である島の食の自足は約10%。
今年のように台風で船が長期欠航すると、スーパーから食品が消えます。米も卵も肉もない。
それだけ島外に依存している。
島のお金もじゃぶじゃぶ外に出てしまっている。

さてどうしたらよいか、ということを島内外の皆さんと話し合いました。
ユニークなご意見が多発。目からうろこ。解決の糸口がいくつも見えました。

例えば、島のものを買うとポイントがもらえる。溜まったポイントでまた島のものが買える。
給食に「島の日」を設けて、島の食材だけで提供する。いかに少ないかを学習する機会にもなる。
SNSなどで「今朝採れ野菜」「今日の魚」を、登録会員にお知らせする。

島の未来について、わざわざ来島いただいて真剣に考えてくださる方々や、
同じような課題に取り組む全国の地方の方々、
島でコツコツとチャレンジされている方々のご意見を聞いて感じたこと。

ピンチはチャンス!
必要は発明の母!
弱点を活かす!

流れる水、腐らず
淀む水に芥(ゴミ)溜まる

新しい目標ができました!
島の子ども達に給食で島のお米を食べてもらう!
頑張ります。


運動会 肉離れに注意

2019年10月2日  健康についてのお話し,季節,生活   コメントをどうぞ

毎週末行われる運動会シーズンも終盤になりました。
町民体育大会まで約2週間。各字でも練習が始まりました。

昨年は台風の影響で町民体育大会は中止になりました。
ですから今年の大会までに2年間のブランクがあります。
こういう時に気を付けなければならないのは「肉離れ」です。

2年ぶりに行う、ダッシュやジャンプ。
緊張感もあって120%のチカラをだそうとするかもしれません。
しかし!柔軟性が落ちた筋肉には「肉離れ」の危険性が・・・。

もし走った後に足に痛みがでたら、どう対処したらよいか、ぜひ知っておいていただきたいです。
筋肉痛か肉離れか判断に迷った場合も、最初の対応は同じです。

1、冷却
2、次の競技には出場しない

冷却≠湿布ではありません。冷却とは氷や保冷剤で冷やすことです。
これをやるかやらないかで、痛みや治りがかなり変わりますので、必ず冷やしましょう。痛みがひどい場合は、休みを入れながら冷やし続けてください。

次の競技にでないというのは、さらなる怪我を予防するためです。
これまで小さな怪我を無理して出場して、仕事に支障がでるほどの大怪我(松葉杖)になってしまった、という方を見て来ました。急に出られなくなったら迷惑をかけるから、、、という思いになるかもしれませんが、勇気をもって止めましょう。

しっかりと事前に練習し、当日は保冷剤を準備して、ケガなく楽しい運動会になることをお祈りします。


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